相変わらずの給湯器不足
2022.03.29
2年ほど前からの某ウイルスの影響により、住宅用機器全般の納期が大幅に遅れています。
未だに発注後、3~4ヶ月待ちの製品も普通にあります。
特に顕著なのが給湯器でしょう。
主要メーカーのホームページにもお詫びの文章が見受けられます。
パロマのHPでの記載は見当たりませんでしたが、他メーカーと同様に納期未定の回答でした。
一般的に給湯器の寿命は10年ほどと言われていますが、使用状況にも大きく関係し、
何より高価な機器ですので、使用できているうちに予防策として交換しておくものでもございません。
従来では、不具合があった場合に機器調達までの間、仮設として機能制限されたレンタル給湯器も活躍してくれていました。
しかし現在、レンタル品もほぼ出払ってしまっているようで、簡単には見つかりません。
今回も数十社への壮絶な問合せの結果、何とか従来機能を有した機器を見つけることができました。当然、機器を選んだり悠長に複数社に相見積もりを取っている余裕なんぞございません。
早く正常な世の中に戻ることを願っております。