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最近の賃貸物件でよくある事象です。

前居住者様が光ファイバーインターネットを使用していた場合、

室内の電話モジュラージャック付近に光コンセントを増設しているケースが多々あります。

この室内への増設工事は大家さんや管理会社が行うものではなく、インターネット接続業者

が施工するパターンがほとんどです。

既存の壁付けモジュラージャックの横から強引に光コンセント端子を出しています。

これが電話用ジャック。最近は家庭で固定電話を利用する人も減ったので、接続していないせいか内部がホコリだらけになってます…

そして左に見えるのが放置された光コンセント端子です。

使い勝手も見た目も衛生上も良くないので、新品へと交換しました。

光コンセント端子を残したままお引越ししてしまうと、原状回復として敷金より差し引かれてしまうので、

大家さんへのお部屋の退去連絡と同時にプロバイダへインターネット宅内設備撤去もお願いしましょう。